国内FXと海外FXの違いは?メリット、デメリットを比較

海外FX

国内FX口座を使っているけど、海外FXにも興味がある。そもそもFXを初めてみたいけど、国内と海外どっちがいいの?双方のメリット、デメリットは?そんな疑問に答えてみたい。

1.レバレッジ

海外FX業者を利用する最大のメリットがレバレッジ。かつては国内の業者でも数百倍のレバレッジをかけて取引できたが、現在、国内FXは法規制のために最大で25倍。一方海外FXは、日本の法に縛られないため制限はなく、業者によって数百から1000倍程度のレバレッジを効かせることができる。

国内のレバレッジだと、5万円くらいでやっと1枚(1万通貨)持てるけど、海外だと十枚以上(10万通貨単位)持つことが可能。どちらが少ない資金で勝ちやすいかは明確。例えば、ドル円で1枚だと、100pipsとって1万円の利益にしかならない。海外FXなら、同じ値動きなら10倍、20倍の利益を出すことも可能だ。管理人の感覚では、国内業者で低資金から大きな資金に増やしていくのは至難の業だと思う。

「ハイレバレッジは危険」とされることもあるが、初心者の方にはわかりずらいが、レバレッジは自分で持つポジションの量で変えられる。海外FX=ハイレバレッジとは限らない。ハイレバレッジで取引することもできるという意味である。

税金

国内FXは、利益に対して一律に約20%。損失は3年間繰り越せ、翌年以降の利益とぶつけられる。対して、海外FX業者は総合課税と呼ばれる方式で、利益によって15~最大55%。さらに、国内と違い、損失は繰り越せない。例えば、前年に100万円の損失が出ていたとして、翌年に100万円の利益を得たとする。実際にはプラスマイナスゼロのはずだが、税金は100万の利益に対して課せられる。

信用は?

国内FX業者は、利用者から預かっているお金は法律で守られており、さらに、金融庁に登録されている。仮に業者が倒産したとしても、お金は返ってくる。国内業者は、日本の金融庁が厳しい監視の目を光らせているため、下手なことはできない。業者が何か不正をしようものなら、業務を行えなくなる恐れもある。

一方海外FX業者は、業者によって異なる。国内のような義務はないので、利用者の預かり金が守られるかも不透明。所在地の国でライセンスを登録している業者もある。

入出金

国内FX業者は、銀行送金しか入金できないことがほとんど。国内FX業者の場合、銀行送金しか入金方法がないことが多い。 海外FX業者は、銀行送金のほか、クレジットカード入金やビットコイン入金などなど。

出金では、国内FXの場合、当日か翌営業日くらいには、指定した銀行口座に着金する業者が多い。 海外FX業者の場合は、早くて1営業日で、出金手数料がかかることもある。だいたい、2~3日くらいで出金できる。

ゼロカットについて

ゼロカットとは、入金した証拠金を下回った場合、追加で入金する必要がない仕組み。いわゆる追い証と呼ばれるものが発生せず、ゼロカットがあれば、入金額以上の損失を負わない。

国内FX業者の場合、ゼロカットはない。むしろ、損失補填は法律で禁止されている。一方、海外FXの場合、管理人の知る限り、どの業者もゼロカットシステムが採用されている。

FXでは、数年に一度、急激な相場変動が訪れる。2015年のスイスフランショックでは、一気に40円、円安になった。信じられない動きだが、不運にもその瞬間にポジションを持っていた国内業者の投資家は証拠金を下回り、数千万単位の負債を負う顧客が相次いだ。悲鳴のような声は今でもネット上で見られる。こんな時は、逆指し値を入れていたとしても、システム上、約定しないことも多い。

FXでは、このような予想できない動きに出くわすリスクは常に潜んでいる。こればっかりは、避けることができない。

このような時に、ゼロカットシステムだと安心だ。証拠金をすべて失ったとしても、入金額以上に損失が拡大することはない。この点で、海外FXは安全と言える。

ボーナス

国内業者は、取引の回数に応じて、キャッシュバック等のボーナスを付与しているところもある。一方、海外FX業者は取引に応じたキャッシュバックに加え、入金金額に応じてボーナスがもらえるサービスも充実している。 例えば、100%ボーナスがある業者だと、10万円を入金すれば、20万円の証拠金として取引できる。

取引ツール

国内FX業者は、独自のソフトやアプリを使用して取引だが、海外FX業者は、MT4を使うところが大半。

国内業者だと、業者によって使うツールが変わるが、海外業者はMT4のため、同じ感覚でトレードできる。

通貨ペアの多さ

国内FX業者は、通貨ペア20種類前後のところが多い。海外FX業者は、通貨ペア60種類前後の取扱いなことが多く、さらに、株価指数や原油などの商品先物もトレードできるところが多い。そのため、FXのほかの銘柄も触ってみたい人には海外FX業者はおすすめ。

口座開設の簡単さ

国内FX業者は、インターネットで申し込み後、郵送にて取引パスワードが送られてくる。海外FX業者は、インターネットで申込終了。早ければ、数分後には取引を始められる。

日本語サポート

国内業者は、当たり前だが、日本語で対応してくれる。海外FX業者も、ほぼ日本語が使える。開国後でやりとりすることはない。管理人も英語は話せないが、海外口座がメインとなっている。

まとめ

収入が多く、資金が豊富な人→国内FX業者

信頼感を最重視する人→国内FX業者

上記以外の人には、国内FXを選ぶメリットはないと思う。

管理人も海外FXがメイン。レバレッジを効かせて少額から不自由なく取引できるのが最大の理由。確かに信頼度は国内の方が高いが、そこを差し引いてもメリットの方が大きいだろう。心配なら、余計な資金は口座に入れないようにすればいい。だいだい、投資に使うお金はなくなってもいい思える金額でやるもの。トレードしている限り、リスクはついて回るのだから、過剰に心配する必要はないと考える。リスクを負わないと、大きな金額は手に入らない。

おすすめの海外FXについてはこちらの記事をご参照

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